【2019年12月】冬の小笠原諸島でもダイビングはできる?海の様子・生き物をご紹介
24時間の船旅を経て念願の小笠原諸島にたどり着きまして、早速ですが父島でダイビングを行ってきました!
下調べをほとんどしていなかったので、寒さが少し心配だったのですが、冬でもダイビングが可能です!
というか小笠原諸島は年中暖かく、12月でも昼間は半袖で余裕です!
今回は実際に撮った写真等、小笠原諸島でのダイビングについてご紹介しますね!
1.冬の小笠原諸島について
小笠原諸島は12月でも 最高気温26度程度、最低気温15度程度と東京の春くらいには暖かいです。
東京は12月だと最高気温で18度程度、最低気温は0度近くまで下がりますからね・・
小笠原諸島では最も気温が低くなる1月でも最高気温23度程度、最低気温12度程度と比較的暖かく、ウエットスーツを着れば年中ダイビングを行うことができます。
ダイビング後の船上は風が冷たく感じましたが、ウエットスーツ用の上着を貸していただけたので問題ありませんでした。
海は夏~9月にかけてが最も透明ということでしたが、12月~1月も十分に綺麗で観客が少ないため、のんびりしたい方には冬の小笠原諸島も非常におすすめです!
申し込みはマリンコンダクターエスコートさんで行いました。
料金は3回ダイブして、14,500円(レンタル代別)でした。
参加者が私一人でも非常に対応していただき、非常に良い体験ができました。
2.ダイビング中に出会った海の生き物たち
ダイビング中に撮った写真の一部をご紹介しますね。
専門知識はないので、間違ったことを言っていたらご指摘ください笑
あくまで写真を楽しんでもらえたらすごく嬉しいです!
小笠原固有種のクマノミです。
体の色だ白と黒のしましまになっているのが特徴です。
何と幼魚の時はオレンジで成長すると白黒になるということです。
不思議!!
ニシキウミウシといい、小笠原固有種は体が赤色です。
小笠原諸島でしか見られない色だそうです。
こんなに目立つ色をしているのは、小笠原諸島が安全だからでしょうか。
サメも普通に泳いでいます。
驚きましたが、温厚な性格で危なくないとのことです。
アカイセエビといい、世界的にもすごく珍しいとのことです。
たくさん観られるのは小笠原諸島だけ!
カメさんです!
かなり近くで一緒に泳ぐことができました。
後に載せている動画にも登場しますよ!
イエローというダイビングスポットにたくさんいる黄色い魚たちです。
スポット名がそのままですね笑
ただし魚の名前はアカヒメジと言います。
死んだら赤くなるからなんですって。
少し複雑な気持ちになりました。
他にも様々な珍しい生き物たちがいて、興奮しっぱなしでした。
今回は1ダイブ40分程度×3回行いましたが、全て違うポイントに連れて行っていただき最高に楽しめました。
3.ダイビング映像の撮影に初挑戦
今回、初めてゴープロを使用しながらダイビングをしてみましたので、映像をご紹介します!
はてなブログに動画を張り付ける方法がわからなかったので、Twitterに一度載せたのものを紹介しますね。
めちゃくちゃブレてしまっていますが、海の様子は動画の方がよくわかると思うので、一度観ていただけると凄く嬉しいです。
小笠原諸島でダイビングをしてきました!!
— もってぃ@未来の億万長者 (@ADHD_rental) December 17, 2019
12月でも問題なく楽しめました。
ダイビングの動画をはてなブログに載せる方法がわからなかったので、一度Twitterにあげます!
5年ぶりのダイビングかつ初めての水中での撮影だったので、かなり画面ブレします、、
酔いに強い方は観てみてください! pic.twitter.com/ejAhfCFiHp
以上、12月の小笠原諸島でのダイビングについてでした。
非日常の光景を見ることができますので、人生で一度は挑戦してみてください!