好きなことで生きていきたい~ADHD元銀行員のブログ~

元銀行員のADHDが自由になるために頑張るブログ お金/ADHD/起業等についての記事を更新していきます

【2019年】6年目信託銀行員(28歳)の冬のボーナス(賞与)を公開、銀行員生活最後のボーナスです・・

 サラリーマンの方は、12月10日がボーナス支給日の人が多いのではないでしょうか。

企業の規模や業種で金額は、かなり変わってくると思いますが、やっぱり貰えると嬉しいですよね。

 

私は2019年12月末に勤め先の信託銀行を退職予定ですので、今回12月10日のボーナスが、現勤め先から支払われる最後のボーナスとなります。

 

✔銀行を退職する経緯はこちら

www.adhd-oakane.com

 

今回は、6年目銀行員の冬のボーナス(私の最後のボーナス・・・)を公開します。

 

銀行への就職・転職を考えている方や業種毎の賞与比較をしたい方の参考になれば幸いです。

 

また私としては、今回の報告は今後自分の力で銀行員時代以上の金額を稼げるようになる、という決意表明のつもりです。

いつか皆さんに銀行員の時よりも稼げるようになったと報告できますように!!笑

いや、絶対に超えます!!!!

 

✔本記事の内容

 

1.6年目銀行員の冬のボーナスは?

現在私は退職前の休暇中ですが、働いていた期間に対するボーナスなので、満額支給されています。

また、身バレ防止のため、概算額を記載させていただきます!

 

それではさっそくですが、公開します!!

 

【6年目信託銀行員の冬のボーナス】 

①総支給額:    約80万円

②税金等控除額:   約13万円

 

③手取り額:    

        約67万円(①-②)

 

という結果になりました。

 

やはり年金・税金による控除が大きいですし、5年目時のボーナスからほとんど増えていませんが、退職前に貰えると非常にありがたいです。

 

ボーナス額は会社によって金額が違いすぎるので、同世代比で多いのかどうかはわかりません。

大手銀行は8年目くらいで初の役職に就けるようになることが多く、役職が無いと大きな金額を貰うことは難しいです。

若手のうちから仕事内容が大変なのに対して、正直割に合わない部分もあると思います。

 

後程、ボーナスだけでなく、6年目信託銀行員の月収、年収も公開しますので、読んでみてくださいね!

 

・【番外編】ボーナスで買いたい物 3選

1.ニンテンドースイッチ

言わずもがな今最も流行しているゲーム機です。

スマブラ、ポケモン、ゼルダと話題のゲームがめじろ押し!

一家に最低一台は必要です。

2.高性能PC

パソコンって意外と高くて、なかなか買う機会が無いですよね。

ボーナスが出たタイミングが購入のチャンスです!!

3.高級枕

普段なかなか買う機会のないホテル仕様の高級枕を購入して、睡眠の質を向上させよう!

高級ホテル仕様枕「ザ・ホテルピロー GOOSE(グース)」では、枕にガチョウの羽根を使用していて、めっちゃ柔らかいです!

さらに柔らかさの中にもしっかりとしたコシがあり頭や首を支え、肩こりや首こりの悩みを解消してくれます。

【ザ・ホテルピロー GOOSE】公式サイトはコチラ

 

2.銀行員若手のボーナスは全員同じ金額? 

銀行は未だ年功序列の風土があり、若手行員は一律に同じ金額のボーナスが支払われるといったイメージがある方もいるのではないでしょうか。

 

これは半分本当です。

 

半分と書いたのは、①銀行によって評価制度が違うこと、②同銀行内でも若干金額に差が出ること、の2点があるからです。

少なくとも私の勤めていた信託銀行では、年次を重ねる毎に若干の差が出始めはしましたが、7年目くらいまでは大きく差がつくことはありませんでした。

 

①について、私は自分が働いていた銀行の人事制度しか詳細は知らないため、若手からボーナス額に大きな差が出る銀行もある可能性があります。

ただし、国内大手の銀行では私の知る限り若手でボーナス額が大きく変わることはあまりないです。

 

②について、若手の間も所属部店及び個人成績でボーナス額に若干の差は出ます。

 

肌感覚ですが、私の勤め先であった信託銀行では、

 

1年~3年目 所属部店の成績で、中心値から±5万円程度ブレる

4年~7年目 所属部店の成績+個人成績で、中心値から±10万円程度ブレる

 

ことは珍しくなかったです。

 

さらに、4年目以降も個人より部店の成績がよりボーナス額に影響を与えていた印象です。

安定していますが、どんな成績を取っても突出した金額を貰うことは難しい制度でした。

私が5年目で奇跡的に部店で一番の営業成績を出した時も、ボーナス額は同期より10万円程度多いだけでした。

この安定を重視した人事制度は、世間一般の銀行のイメージにも近いかもしれませんね。

 

ただし、時代が急速に個人の能力をより評価する方向に変わってきているので、今後若手銀行員も成績によって大きくボーナス額が変化する制度に変わっていく可能性は高いと思います。

 

3. 【ご参考】6年目銀行員の年収は?

今回、2019年12月は 私にとって初めて働いた銀行からの最後のボーナスの支給であると同時に銀行を退職する月でもあるので、6年目信託銀行員の予想年収も合わせて発表します。

 

私が年度途中で退職してしまいますので、「2019年4月~9月までの残業時間の平均分だけ残業をして2020年3月まで働く前提」、で年収を予想します。

 残業時間は目標があり毎月ほぼ同じ時間であったため、仮に仕事をつづけた場合予想にほぼほぼ近い年収になっていたと思います。

 

【6年目銀行員の月収・ボーナス(賞与)・年収】

【月収】 

基本給:約32万円

残業代:約13万円

  ※残業時間 平均48時間/月

 

総支給額

約45万円/月 ・・・①

 ※総支給額=基本給+残業代

手取り額

約35万円/月 ・・・②

 

【ボーナス(賞与)額】

総支給額:

約80万円/回 ・・・③

手取り額:

約67万円/回 ・・・④

 

【年収】

総支給額:約700万円(①×12ヵ月+③×2回)

手取り額:約554万円(②×12ヵ月+④×2回)

 

 

6年目信託銀行員の年収は、総支給(額面)約700万円、手取り約554万円という結果になりました。

また、今回私の所属部店はワーストの成績(個人成績は普通)でしたので、成績の良い部店であれば、年収が20万円程度(夏・冬の各ボーナスで+10万円)多くなると思われます。

 

思ったより少ないと感じた方の方が多いのではないかなー、どうでしょうか?笑

少なくとも若手銀行員の給料は業務量と比較して割に合わないことが多い、と考えています。

(ただし、信託銀行は部署でかなり差が出ますので、とても楽な部署もたくさんあります)

 

4.まとめ

6年目信託銀行員のボーナス・月収・年収は以下の通り

・ボーナス 総支給:約80万円  

                        手取り:約67万円

・月収   総支給:約45万円  

                        手取り:約35万円

・年収   総支給:約700万円 

                        手取り:約554万円

若手の間は大きな差は出ないが、ボーナスは±10万円程度の差が出る

 

以上、今回は6年目信託銀行のボーナス(賞与)に加え、月収・年収を発表しました。

就職・転職を考える際の参考にしていただけると嬉しいです!

 

絶対に銀行員時代の年収を超えてやる!!!